築140年の古民家は、高い天井と相まって、美しく力強い梁の存在感で
見る者を圧倒します。
今回は、生活空間としての土間を再認識・再評価して、そこに キッチンや薪ストーブ、ピアノを配置して、愉しい集いの場にしました。
又、ピクチャーウインドウを通して見る山々の美しい風景からは、日々の暮らしに四季折々、新鮮な感動を受けます。
ピクチャーウインドウにはシェードのカーテンをつけました。
50年前のヤマハのピアノが良く似合います。
蔵へと続くスペースは、床のテラコッタタイルと相まって、重厚で心豊かな雰囲気になりました