福岡の築140年の古民家をヨーロッパのデザインも取り入れてリノベーションした、土間のあるアンティークな古民家スタイルのモデル住宅です。

360 風のくら 体験

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風のくらは、「土間」という民家の伝統を、新しい感覚で現代の暮らしに取り入れました。 LDKを「土間」で過ごすという、今までの住まいにない暮らしは、住む人に新鮮なライフスタイルを予感させます。

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(1)外観(2)軒下、玄関(3)ホール、土間(4)和室(5)洋室(寝室)(6)浴室

蔵の横を天然の湧き水が流れ、美しい谷川と孟宗竹の竹林が広がる緑豊かな環境です。

築140年の古民家は、高い天井と相まって、美しく力強い梁の存在感で見る者を圧倒します。
生活空間としての土間を再認識・再評価して、そこに キッチンや薪ストーブ、ピアノを配置して、愉しい集いの場にしました。
又、ピクチャーウインドウを通して見る山々の美しい風景からは、 日々の暮らしに四季折々、新鮮な感動を受けます。ピクチャーウインドウにはシェードのカーテンをつけました。
いぐさの香りも心地よい和室は、天井・柱を自然塗料で着色して落ち着いた雰囲気にしました
洋室のテーマは、ヨーロッパのアンティークなホテルの小部屋といった雰囲気です。
腰壁を貼り漆喰を金ゴテで平滑に仕上げました。
白を基調にアクセントカラーにブルーのモザイクタイルと鏡を コーディネートした洗面・浴室は、フレッシュな癒しの空間をテーマにしました
陰影に富んだ、西洋漆喰の壁とテラコッタ色のタイルを敷き詰めた土間は、まるでホームカフェの様。 ところで、私たちの対人関係を振り返ってみると、知人でも家の中に招き入れるのは少なく、玄関先で立ち話というのが多いのではないでしょうか。 土間スタイルの家は、人との距離を縮め、気楽なコミュニケーションの場としても愉しみなスペースとなります。
また、家族の一員としてのペットに取っても、快適な空間となり、人と動物の共存の場としても最適です。

この様に、外と内をつなぐ空間としての「土間」を、これからの私たちの住まいに取り入れることを検討してはいかがでしょうか。

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